Outdoor Gambler Blog written by DSK

アパレル、IT、作業療法士が何かをやる?

考える。ということ D

デザイン、ファッション、インテリア

 

この辺が嫌い。センスない。

 

 

この前、Sと話してた時に動画に使えるんじゃないかってものが手元にあった。

 

「写真撮ってよ」

 

やーばい

センスない。

 

「知ってた」

 

もう傷つかないぜ。

 

 

こうゆうセンスを持ってる人に聞くとさ、いつもいうの。

 

「感覚」「しっくりくる」「だってこうゆうもんじゃん?」

 

 

 

それがわかんねーんだって。。。

 

この話してた時に思い出した。

 

 

新人の頃

 

「こうゆう人はだいたいこうだよ」「経験したらわかるよ」

 

じゃあ先輩。私は今、経験している最中なんで。。

 

「相談しなよ!」

 

全部わかんないんですけど。。

 

 

とまあ心の中で反抗してたわけ。

 

今いろんなことを経験してきてわかったこと。

 

経験、感覚という言葉を使って説明する人は考えることを破棄した人間だ。

                                    by D

 

偉そうなことを言ってしまうような人間に育っちまったよ。

 

ま、自分が正しいとは思わないけど、新人さんを教える機会が増えてきたから、

【考える】について簡単に考えた。

 

考えるってネット検索してみた。

1 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。

2 関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。

3 工夫する。工夫してつくり出す。

4 問いただして事実を明らかにする。取り調べて罰する。

5 占う。占いの結果を判断・解釈する。

 

よくわかんねーなww

 

 

自分なりに書きまーす。

 

例えば、自分がすごく詳しいものがあるとする。

それについて新しいアイデアが必要になった場合はいろんなことを思いつく。

 

逆にマジで興味ないことについて新しいアイデアが必要になっても

本当に思いつかない。

 

このふたつの違いは、好きとか嫌いとかも含まれてるけど、

知識量の差が一番だと思う。

 

広い視点でとかもあるけど、知っているかどうかで視点が増えたりする。

 

急性期、回復期、訪問とやっていろんなこと見て、医療と関係ないことも勉強して、

制度も勉強して、本職と違うことの知識がついたけど、めちゃくちゃ使える。

 

脱サラのためにいろんなこと勉強したけど、病院での仕事に活きたりしてる。

 

経験もそう。

 

実際に目の当たりにして、悩んで考えてやったことが、

次に似た場面で既に考える過程を済ませてるだけ。

 

だから知識を貯めておかないと、考えることができない。

考えることができたとしても、正解にたどりつけるかはわからない。

 

知ってるかどうかが大事。

 

 

浅いかも。

 

けど、今思うことはいろんなことを知っている人は、より広い視点で生きて、

考えられるんだと思う。

 

自分も悩みも減った気がするし。

 

 

だから新人には「考えてみて」は言わない。

 

「とりあえず質問して。ちゃんとした質問しなくちゃとか悩むくらいだったら、

聞いちゃったほうが楽だよー」

 

「質問して、返ってきた答えで気になることがあったら調べてごらん」

 

「そこでわかんないことがあったら、また聞いてきて」

 

めっちゃいい先輩ぶってる。

 

カッコつけてるわー

 

でもそんなこんなで新人さんには人気者。

 

バイザーからも新人さんが変わったとか、

考えてきてくれるようになったとか言われる。

 

これはあってんのか?

 

承認欲求は未だ衰えず。

 

 

ま、デザインとかはSが優しかったから、いろいろ教えてくれたよ。

 

ちょっと感情的になってごめん。

 

その後でこの話して、なんか分かり合えた気はする。

 

 

デザインも勉強しよー

 

 

脱サラまで 332日...